6/6-9 大船渡&陸前高田-後編:物資搬入&瓦礫撤去作業

大船渡教会・村谷先生方と
大船渡教会・村谷先生方と

大槌町での炊き出しの後、今回は、炊き出しはお昼の1回だけでしたので、食料物資のリクエストのあった大船渡の教会へ向かいました。固定電話の連絡先は、震災の影響でつながらず、突然の訪問となりましたが、大船渡教会の村谷牧師先生は、暖かく迎えてくださり、また、物資もとても喜んで頂く事ができました。日本A.G.で頂いた20箱ほどのマナパック入りダンボールに加え、少量ではありましたが、カレーのレトルト類や缶詰、フルーツなどをお渡しすることが出来ました。大船渡教会は、すぐ近くの見える所に大きな避難所があり、週3回多くの方に物資を配っていて、朝早くから皆さんが並んでおられるそうです。今地域の方にとても大切な働きをされていて、地域の方々が教会に来て、掃除やレイアウトチェンジなど手伝ってくださるそうです。

この教会の建物は2年前に立ったばかりの新しい建物だそうでですが、地震当日津波はすぐ隣の家まで来ましたが、この会堂までは来ることはなく、全く被害を受けることはなかったそうです。津波で被害を受けた教会が様々な形で回復されている証も含め、今回の震災で、それぞれの教会に特別な神様の導きと回復のみわざがなされていますが、ここでもこの教会に与えられた神様のみわざを見ることが出来、大変感謝でした。

また、そこに“Child Fund”という団体の方々が丁度来られていて、良い交流の機会ともなりました。なんでも“Child Fund”は、やはり遠野に拠点を持ち、北海道のある大学からの学生を毎週受け入れ、共に活動されているそうで、震災で傷ついたり、様々な必要のある子供達の為に調査され、活動されているとのことでした。ここでも素晴らしい働きをみさせて頂きました。毎回、幾たびに神様は、何か新しい出会いや、新しい恵みを与えてくださり大変感謝です。

 

その翌日は、朝から陸前高田市に向かい、ボランティアセンターで登録し、今までにまだ行ったことのない地域での瓦礫の撤去の作業のをさせて頂きました。今回作業した地域では、作業や捜索なども今まで手付かずだった所がまだまだあるようで、瓦礫撤去をしている目の前の海辺で、警察のチームの方々が遺体捜索と思われる活動をされていました。私たちが撤去のお手伝いをした土地は、海辺に面した所で、もともとは家が建っていた空いた土地に、来月、小学生達がひまわりの種を植えるそうです。いつかまた、そのひまわりを見にきたいと思います。

また、この日の作業が終わった後、以前5/1-5の活動の際に、陸前高田で泥かきをしたお宅に、避難所であげるようの余ったクッキーを持ってお伺いした所、大変喜んでくださいました。

最終日は、炊き出しに行った際に、イエス様を信じる決心をされた避難所の方に約束していた新約聖書と、大船渡の教会の案内をお渡しし、再び遠野を経由して、帰宅の途につくことができました。

今回、共に行ったアメリカのご夫妻は、大変震災の状況に驚かれ、テレビで見ていたのよりももっと大変な状況を見られて、共に帰ってくることが出来ました。夫妻は、またチームと一緒に期待とおっしゃっていました。

この活動も全て主に守られた事を感謝いたします。

 

お茶会に招かれ…
お茶会に招かれ…

おまけ1

いつも暖かく迎えてくださる遠野の宿泊所の向かいの方にお茶会に招かれとても良い時を持ちました。しかもこの日は、シャーリーさんの誕生日で、”神様からのプレゼント!”と本人も喜んでおられました。

分かち合い
分かち合い

おまけ2

  最終日に炊出しした避難所へ行く途中、千葉の教会のI君が、震災後初めて、釜石のおじいちゃんにあうことができました!今までも実は行くたびに他のメンバーでお会いし、いくつか物資をお渡ししていたのですが、本人が会えたのは初めてで、皆とても嬉しかったです。

  また、その他、夜の分かち合い含め、毎日素晴らしい恵みの時も与えられました。

陸前高田 希望の一本松
陸前高田 希望の一本松

おまけ3

    陸前高田市の沿岸には、震災前7万本の松が植えられていましたが、今回の津波でただ一本を除いて、全て流されてしまいました。津波にも流されずしっかりと残ったこの唯一の松は、”希望の一本松”と呼ばれ、岩手のチャリティーステッカーにもなっています。(なじょにかすっぺ!陸前高田・・・私達の車にも貼ってあります)

  陸前高田や他の被災地の方々も、みんな今しっかり忍耐強く頑張っておられます。ゆっくりと着実に、一歩ずつ回復に向かわれています・・・

   アメリカの方にこの木を”Hope Pine”といって紹介しました。

そして、この松の木のように、何があっても決してなくならない”Hope Vine"も、この地に、また私達に今必要だと付け加えました。